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行政書士/資格・検定試験情報
もし、自分で飲食店を開業したいと思ったら、
保健所や警察署への必要書類や
営業許可書を申請する必要があります。
しかし、個人では手続きがよくわからなかったり、
様々な準備に時間を取られ
思うように事が進まない場合が多いです。
そのような時、本人に代わって書類作成や
代理届出をしてくれるのが行政書士です。
自分で何か始めようとする時に初めて直面する
煩雑な手続きのお手伝いをしてくれる、
言わば公的書類作成や代理・相談業務のプロです。
行政書士の所管省庁は総務省になります。
行政書士資格のメリットや仕事について
行政書士資格には、下記のようなメリットがあります。
- 将来の独立に有利で、細かい仕事内容なので女性にもお勧め
- 転職や再就職、リストラ・倒産などいざという時にも有利な資格
- 法律系職種の中では比較的取りやすい資格なので人気も高い
- 規制緩和や社会情勢の変化による業務範囲の拡大で、将来も有望な資格
行政書士には、下記のような仕事があります。
- 国際法務事務
(在留許可申請や帰化申請など)
- 会社設立業務
(法人設立のお手伝い・代理申請)
- 営業許可申請業務
(飲食店・薬局・たばこ屋・酒類販売等の営業許可代理申請)
- 権利義務に関する書類作成
(内容証明書・公正証書・遺産分割協議書・各種契約書・示談書等)
行政書士の検定試験概要
下記が、行政書士の検定試験概要になります。
受験資格 | 年齢・学歴・国籍等に関係なく、誰でも受験可能 |
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試験期日 | 例年、願書出願期間は8月上旬〜9月上旬で、試験は11月の上旬の実施 |
試験科目 | 1.行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題) 内容:憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、毎年度4月1日現在施行されている法令に関して出題されます。 2.行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題) 内容:政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解 |
試験方法 | 筆記方式 「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式 |
合格基準 | 次の要件をいずれも満たした場合、合格になります。 1.行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上 2.行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上 3.試験全体の得点が、満点の60パーセント以上 (注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることもあります。 |
合格発表 | 翌年1月下旬 |
受験手数料 | 10,400円 |
試験場所 | 財団法人 行政書士試験研究センターのHPにてご確認下さい。 |